好きを追求した先で
ハイブリッドな力を
手に入れる
営業開発本部 ソリューション営業部

学生時代の専攻・研究内容
高校時代の恩師が生物教科の担当だったことからバイオロジーに興味を持ち、学生時代では生命情報学科で運動の協調機構のメカニズム解明に取り組みました。研究で神経細胞の活動を模したネットワークをプログラムで構築し、それがIT系に進む一つのきっかけに。大学ではアーチェリー部に所属し、在学中は研究と同じくらい競技にも打ち込みました。
Q1.
入社を決めた理由はなんですか?
“ゼロイチ”の仕事に惹かれて
昔から「ひと工夫して何かをつくる」ことが好きで、スタンディングデスクをDIYで製作するなどしていました。本格的なモノづくりへの興味が芽生えたのは学生時代。アーチェリーメーカーの新製品開発に少しだけ携わる機会があり、ゼロベースからアイデアをかたちにする面白さを体感しました。就職活動ではメーカーを中心に考えていましたが、IT系なら研究で得たプログラミングスキルも活かせると気づき、メーカーとも接点の深いクラステクノロジーを志望。提案から運用まで、お客様の課題解決にダイレクトに関われることも魅力でした。

Q2.
現在の仕事内容はなんですか?
ハイブリッドな技術営業
1年目はプログラマーとして画面設計などを担当し、2年目からは営業支援や開発の仕事に幅広く従事。今は技術営業として、新規顧客への提案活動を中心に担当しています。私の強みは、営業と技術の両面から話ができること。お客様の課題やその先の目的を踏まえたうえで、最適なソリューションを具体的に提案できる、そんなハイブリッド人材はまだこの業界で少数派。IT知識に加え、製造業の知見、現場の言葉や動きを瞬時に把握する力など、必要なスキルが多く大変な立場ではありますが、同時に自分の存在意義も実感できます。「こんな製品が欲しかった」とお客様に言われたときは、本当にうれしいものです。

Q3.
やりがいと今後の目標はなんですか?
いかにまっすぐ、真摯になれるか
当社は、主体的に動けば広い影響範囲をもって仕事ができる会社です。私も2年目のとき、役員に「会社はもっとこうなるべきだ、自分はこんなことにも挑戦したい!」と思いをアピール。それがきっかけで、社内外のさまざまな現場に行かせてもらい、貴重な経験や多様な人たちと交流する機会を得ることができました。これは今の自分の大きな糧になっています。設計領域へのビジネス拡張や社内教育の拡充など、挑戦したいことがたくさんあるので、推進力をもって周りを巻き込みながら実現していきたいですね。就活中の人の中には、自分のやりたいことがわからない人も多いかと思いますが、“好き”という気持ちに素直になり、まっすぐ進んでいくことが大切ではないでしょうか。


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