人を知る
H・D

周りの熱意に導かれ、
気づけば今は
自分が仲間を導く立場に。

システム開発本部
関西システム部
H・D
2015年入社

学生時代の私

「ラクするために全力でやる」、
そんな自分が初めて自ら選んだのは

大学までの私は、ずっと周りに合わせて部活や学校を決めていました。自分からは積極的に選択や決断をせず、友人から「お前はラクをするために全力でやるんだな」と言われるほど。就職活動も面倒で、大学4年の夏まで着手せず……。たまたま学校にキャリアエージェンシーの人が来たのでようやく腰を上げ、そこから一気に2週間で内定を取りました。クラステクノロジーに決めたのは、会社を成長させようという気概があったから。これまでとは違って、初めて自分の意思で選んだ進路でした。

TURNING POINT 1

入社2年目新製品初導入案件
いち早く新製品導入に携わり、
仕事が広がるきっかけに

入社後は東京本社にて製品のカスタマイズ開発・設計を担当していましたが、2年目に新製品を初めてお客様の現場に導入する案件に携わりました。初導入なので手探りの部分が多く苦労しましたが、新しいことに最初に挑戦できる楽しさがありましたし、周りの熱意に合わせ「やれるだけやってみよう!」という意気込みで臨みました。この経験から、“新製品を理解している人”としてその後さまざまな案件に関わることになり、社内のコネクションや経験の幅を広げるきっかけになりました。

入社2年目 新製品初導入案件

TURNING POINT 2

入社4年目プロジェクトリーダーに
胸の内にあったモヤモヤを
一気に吐き出し、ブレークスルー

入社4年目で初めて新規案件のリーダーに抜擢され、要件のヒアリングから製品のカスタマイズ設計、開発、導入、稼働まで一連の仕事を経験しました。上司(案件マネージャー)は中部、私は東京にいたため、思うように進まず行き詰ったことがあったのですが、思い切って胸の内を一気に吐き出し上司に伝えたら気持ちがスッキリ。プロジェクトの状況も改善しました。自分一人の働きだけでなく、チームとしての動きに意識を向けるようにもなり、仕事への視点が徐々に変化していきました。

入社4年目 プロジェクトリーダーに

TURNING POINT 3

入社9年目副部長に就任
当たり前を当たり前にできる
組織を目指し、邁進中!

5年目でチーフエンジニアに就任し、関西事業所の立ち上げメンバーとして大阪へ転勤。徐々にマネジメントの役割が大きくなり、現在は副部長として組織としての在り方を考える時間が多くなりました。会社の方針と社員の意識の間にギャップが生じることもありますが、副部長としては若い自分の立場を上手く利用し、遠慮のない対話を積極的に促すようにしています。忙しさや上下関係を理由に言いたいことが言えない、そんな環境にならないよう、当たり前の対話を当たり前に交わせる組織を目指しています。

入社9年目 副部長に就任

これからの目標

メリハリのある働き方で、
さらなる成長を

マネジメント業務が増えた今、プレーヤーとして使う時間と、マネジメントに使う時間のバランスを模索しています。より意識が向いているのは後者の方。プロジェクトの成功はもはや当然なので、今の自分にとってのやりがいは、後輩たちを成長へと導いていくことです。かつては友人に「ラクするために全力になる」と言われた私ですが、大事なのは一見相反するその二つのメリハリ。張り詰めすぎず、ときには思いを吐き出しラクになって、柔軟な組織をつくっていきたいと思います。

メリハリのある働き方で、さらなる成長を
これからの目標