SCENE

Celbの活用シーン

設計

整合性のある正しい部品マスタを整備したい

部品マスタをカスタマイズして、
さまざな属性を一元管理できます。

品番をキーにした部品マスタが作成できます。各種部品仕様などの豊富な属性項目を持つ部品マスタは、名前をカスタマイズすることでお客様の運用に合ったマスタが作成できます。

ポイント1

部品マスタの登録数の上限はありません。1万件のデータ検索もわずか数秒で表示します。

ポイント2

ExcelやCSVファイルからのデータの入力にも対応し、さまざまな利用シーンに対応します。

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部品コードに図⾯を紐付けて管理したい

図面をCelb上でフォルダ管理。
部品マスタや構成への紐づけが可能です。

Celbでは、図面をフォルダ、部品、構成の3つへ紐づけて管理できます。品目に紐づけられた図面は、その部品が利用されるさまざまな構成で容易に図面閲覧を可能にします。

ポイント1

1つの図面を複数のフォルダに紐づけるしくみにより、バージョン違いが散在することを抑止します。

ポイント2

図面を改版すると、自動で履歴管理され、過去の図面の参照やダウンロードも可能です。

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過去の設計情報から簡単に流用設計したい

登録された構成をコピーすることで、
容易に流用設計ができます。

構成も変更点がバージョン管理されていますが、バージョンを指定した構成流用も可能です。また製番付き流用に対応し、同一品目×製番違いによる案件別BOMの運用に対応しています。

ポイント1

ボタン操作1つで、紐づいた図面などの情報も含めて一括でコピーされます。

ポイント2

ユニット単位に構成を作成・メンテナンスし、製品へ構成へ組み入れる運用も可能です。

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図面の変更管理をCelbで行いたい

図面ドキュメント管理機能では、
図面の版管理に対応しています。

図面をCelbに登録する際、登録済み図面ファイルの上書き更新を行うと、自動で履歴管理(版管理)が行われ、版数がカウントアップされます。また、過去の改版履歴を一覧で確認し、過去図を閲覧することも可能です。

ポイント1

自動で版管理が行われるため、簡易的なPDMツールとして利用できます。

ポイント2

登録できるファイル形式に制限はありません。PDFやTIFF、3Dデータなどの登録が可能です。

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購買

部品の単価・加工費・仕入先を一元管理したい

定価、仕入単価、加工単価、資材単価、
仕入先を部品マスタでシンプルに管理できます。

部品マスタで単価や仕入先などの購買情報をメンテナンスします。単価にはいくつもの種類が用意され、部品表の数量単位と仕入単位が異なる、部品単価と加工単価の両方が発生するなど、さまざまなケースに対応できます。

ポイント1

部品マスタに登録した仕入単価・加工単価は、製品構成の原価積算にリアルタイムに適用されます。

ポイント2

部品マスタには仕入状況区分があり、見積依頼中、仕入先選定中、手配不要などのステータス管理も可能です。

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過去の単価・仕入先を簡単に探し出したい

部品マスタをメンテナンスすると自動的に履歴が管理され、
過去情報の確認も簡単です。

部品マスタによる履歴管理は、いつ・誰が・どの属性を修正したか、一覧で解りやすく確認することができます。このため、過去のデータを記録しておくといった業務が一切不要になります。

ポイント1

製品構成を過去日付を指定して表示すると、自動的にその時点の過去単価で情報が展開されます。

ポイント2

部品表の属性には、担当者を紐づけたチェック欄があります。これを利用した承認運用なども可能です。

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受取った設計情報に素早く仕入情報を紐付けたい

仕入情報が登録された品目が製品構成に利用されると、
自動で情報が紐づきます。

部品マスタにて仕入情報をメンテナンスしておくことで、その部品が利用された製品構成へ仕入情報が自動展開されるため、パーツリストへ毎回情報を紐づけるなどの運用は不要です。

ポイント1

製品構成の原価積算画面で、単価未確定品目が一覧で確認できるため、効率的な業務が可能です。

ポイント2

Celbが出力するパーツリスト(Excel)を利用して、見積依頼などがスムーズに行えます。

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製品構成から部品所要量や原価を集計したい

仕入に必要な部品の所要量を
簡単に確認できます。

製品構成の原価積算画面は、構成に利用された部品をサマリ形式で一覧表するため、各部品の所要量の確認がスムーズに行えます。

ポイント1

所要量の確認は、製品全体だけではなく、ユニット単位に集計することも可能です。

ポイント2

部品マスタに在庫数をカスタム定義することで、在庫品の数量確認もスムーズに行えます。

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営業

過去案件の構成や原価を確認したい

製品構成を過去日付やバージョンで展開し
過去単価での構成情報確認が可能です。

部品表はすべて日時(日時分秒)管理がされており、過去に販売した製品の構成や単価を遡って確認することが可能です。また、チェックイン時にバージョン名称を登録することで、バージョン名での遡り検索も可能になります。

ポイント1

客先へ見積を提出する際、バージョン管理にて原価状態をスナップショットで記録することができます。

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客先へ提示した見積書をドキュメント管理したい

見積書などのドキュメントをCelbで管理し、
製品構成に紐づけられます。

Celbでは、図面と同様にさまざまなドキュメントを管理することが可能です。例えば、ExcelやWordの見積文書を登録・変更などを繰り返す際、ファイルを上書き更新するだけで、自動的に履歴管理されます。

ポイント1

上書き更新を行っても、過去のファイルを参照したり、ダウンロードすることが可能です。

ポイント2

登録したドキュメントは、図面と同様に製品構成や品目に紐づけ管理も可能です。

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手配の進捗を確認したい

製品構成の原価積算画面で、
原価の集計や手配状態が確認できます。

購買担当者が部品マスタの手配状況区分(見積依頼中、手配中、納期回答待ち、在庫ありなど)をメンテナンスすることで、原価積算画面で状態が一覧表示されます。

ポイント1

手配状態が未完了の品目が色分けされて一覧表示されるため、進捗確認がスムーズにできます。

ポイント2

品目マスタの単価属性の1つを予定単価として利用することで、原価の進捗にも利用いただけます。

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製造

製造に必要な図面を素早く確認したい

製品構成画面から、
必要な最新の図面がスムーズに確認できます。

製品構成を確認することで、構成に紐づいた図面を容易に確認することができます。また、図面ドキュメントのフォルダ機能で、必要なドキュメントをまとめて保存しておくことで、一括ダウンロードも容易です。

ポイント1

フォルダ紐づけは、参照する元ファイルの更新が自動で反映され、常に最新版がダウンロードできます。

ポイント2

製品構成では、図面ドキュメントのみの表示が可能なため、図面参照がスムーズに行えます。

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手順書や指示書などを構成に紐づけ管理したい

手順書や指示書、検査表などのさまざまなドキュメントを
Celbで管理し、製品構成に紐づけられます。

Celbでは、図面と同様にさまざまなドキュメントを管理することが可能です。ドキュメントは製品構成のどの位置にでも登録が可能なため、ユニット単位のドキュメントなどの管理も可能です。

ポイント1

登録したファイルを更新するだけで、構成に紐づく情報も最新化されます。

ポイント2

構成への紐づけを行わなくても、フォルダ管理のみでの運用も可能です。

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図面の変更内容を確認したい

図面ドキュメント管理画面の改版履歴機能により、
過去図面が確認できます。

図面の改版(ファイルの更新)が行われると、自動で履歴管理が行われ、改版履歴画面から、過去図の参照やダウンロードが可能です。これにより変更点の確認がスムーズに行えます。

ポイント1

変更履歴には変更担当者や日時が表示されています。不明点は担当者へ確認が可能です。

ポイント2

担当者が図面ドキュメントのコメント欄へ変更点を記載することで効率的な運用が可能です。

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管理・統制

個別情報管理を極力減らし、一元で共有したい

図面ドキュメント、部品マスタ、
製品構成の各情報が連動したマスタ情報が整備できます。

Celbは、図面・部品・構成の各情報が整合して連携される理想的なマスタデータを簡単に作成できるしくみです。Celbへのデータ集約が進むことで、情報が統合管理され、業務改善が促進されます。

ポイント1

Celbのデータは時間軸でのリレーションに対応し、過去情報もその時点での正しいデータが閲覧できます。

ポイント2

ドキュメントの履歴管理も対応し、PDMやファイル管理ツールとしてもご利用いただけます。

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いつ誰が何を更新したか、すばやく確認したい

すべての変更履歴を自動で記録し、
変更履歴を誰でも確認できます。

Celbでは、チェックインを行うことで変更が確定され、いつ・誰が・どのような変更を行ったか、変更履歴を自動で記録します。このしくみにより、不正なデータ変更などの抑止につながり内部統制をサポートします。

ポイント1

図面ドキュメント、部品マスタなどのマスタ情報は、一覧で変更点を確認できます。

ポイント2

ユーザ単位のログインやファイルダウンロードなどのシステムログを確認できます。

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運用の利便性と安全性を両立させたい

利便性の高い安全な
クラウド型データベース環境をご提供します。

Celbは、クラウドサービスの利便性を活かし、初期費用が不要な低価格なサービスをご提供するとともに、Microsoft Azureによる高いセキュリティレベルと安全性を重視したサービスです。

ポイント1

クラウドデータベースは日々自動バックアップが行われています。

ポイント2

クラウドサービスにより、資産(プラットフォーム)や保守体制を社内で持つ必要がありません。

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承認などの運用を手軽にシステム化したい

承認運用や参照ユーザ設定など、
利用者の権限コントロールが可能です。

データ更新ができない参照ユーザや、原価関連項目の閲覧可否などの権限をユーザ単位に設定できます。また、図面ドキュメントや部品マスタにおける、ユーザを指定した確認や承認などの運用に対応しています。

ポイント1

ログインユーザの権限により、利用できる機能が制限できます。

ポイント2

図面や部品単位に承認者や確認者など最大3名を登録した運用が可能です。

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