構成流用(製番付与)
構成流用(製番付き)は、既存構成を新規の別トップ品番を作成して、製番付きでコピーする機能です。
また、構成されるすべての品目も、すべて製番紐づき品目でコピーされます。

1.既存構成の製番付き流用
流用元構成を指定する流れは、前章1)~6)と同様の操作です。
新規の製番を登録してから流用する場合は 1)から、登録済み製番を利用する場合は 9)から操作してください。
1)「製番登録」ボタンを押します。

2)「製番管理」画面が表示されます。
3)「追加」ボタンを押します。
4)製番情報を入力します。
※詳しくは、「 製番管理」を参照してください。
5)「保存」ボタンを押します。
6)確認画面で「はい」ボタンを押します。
7)情報画面で「OK」ボタンを押します。

8)「構成流用(製番付与)」画面へ戻ります。
9)登録した製番を指定します。
※製番を参照登録する場合は「虫眼鏡」ボタンを押します。
10)バージョン名称を入力します。
※流用時に自動でチェックインされ、バージョン管理されます。
<ポイント>
「末端品に製番付与しない」とは?
構成を製番付きで流用するとすべての品目が製番付きになります。この際、末端品は標準製番*にしておきたい場合に利用します。末端部品を標準品目にすることで共通部品として利用するなどの運用が可能です。
※流用元構成の末端品が製番付きの場合は、末端品は元製番で流用されます。
11)「流用」ボタンを押します。
12)確認画面で「はい」ボタンを押します。
13)情報画面で「OK」ボタンを押します。
14)構成編集画面への移動確認画面が表示されます。
「はい」ボタンを押します。

15)「構成編集」画面が表示されます。
16)構成に使用されているすべての品目に製番が付与され、チェックイン状態で流用されます。





当社サイトその他、カタログ、マニュアル等に記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。