業態|機械装置

機械装置の鋼板組立てBOM

粉砕機

鋼板やアングルなどを組み合わせて製品を作るBOM。使用する材料の容積や比重を使った原価をCelbとExcelが連動して集計する方法をご紹介しています。また、工程(加工・塗装・組立・検査・梱包)や使用時間に伴う設備チャージなども積算するサンプルです。

購入品で構成 or 内作

このサンプルでは、取込室・粉砕室・排出室の3の箱を組み合わせて製品が作られています。各室は上下左右前後の6枚の鋼板で構成されていますが、これらを加工品として外作購入する場合と板材から内作加工する場合の管理をご紹介しています。

切り出した鋼板の面積・体積で原価を求める

このサンプルでは、さまざまな部位で鋼板が存在しますが、部品マスタには鋼板材は1つだけで原単価は㎟単位になっています。また鋼板は、構成属性をカスタマイズしてW/H/Dのサイズが登録され、Excelテンプレートで原価を求める手法をご紹介しています。

Excelテンプレートで原価を計算

Celbにはテンプレート出力(オプション)機能で、計算式や条件式などを含んだExcelシートの出力に対応しています。このサンプルでは、鋼板についてW(mm)✕H(mm)✕D(mm)✕㎟単価にて材料原価を求めつつ、部品・材料・設備費・作業費に分類して原価を集計しています。

さまざまな原価管理

このサンプルでは、板材の他に補強アングルやその他構成部品、加工などの作業費、溶剤や塗料などの副資材、加工機の利用チャージなどの要素の管理方法をご紹介しています。

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