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  • 2024.10.01

    ベルトコンベア

    長さ違いの製品を1つのBOMで管理する

    員数を長さとした基準品目の配下に長さに連動してサイズや個数が変わる品目を配置し、それぞれの員数を基準当たりの数量とすることで、基準品目の長さを変えると関連部品の所要数量が連動して変わるBOMを作成できます。

    長さに連動して欲しくない品目

    所要量計算において、品目ごとに積算モードを変更できる機能があります。これは親品目の員数に関係なく常に構成員数や0または1で固定する機能で、自在なBOM設計をアシストします。使いこなして全方位型BOMを目指しましょう!

    その他の注目ポイント

    このサンプルでは、部品や材料に加えて工程が組み込まれ、作業費なども含めた原価の集計を行っています。また管理属性をカスタマイズして手配分類、内外作分類、保守情報などの部門属性なども管理され、幅広い範囲をカバーしています。

  • 2024.10.01

    粉砕機

    購入品で構成 or 内作

    このサンプルでは、取込室・粉砕室・排出室の3の箱を組み合わせて製品が作られています。各室は上下左右前後の6枚の鋼板で構成されていますが、これらを加工品として外作購入する場合と板材から内作加工する場合の管理をご紹介しています。

    切り出した鋼板の面積・体積で原価を求める

    このサンプルでは、さまざまな部位で鋼板が存在しますが、部品マスタには鋼板材は1つだけで原単価は㎟単位になっています。また鋼板は、構成属性をカスタマイズしてW/H/Dのサイズが登録され、Excelテンプレートで原価を求める手法をご紹介しています。

    Excelテンプレートで原価を計算

    Celbにはテンプレート出力(オプション)機能で、計算式や条件式などを含んだExcelシートの出力に対応しています。このサンプルでは、鋼板についてW(mm)✕H(mm)✕D(mm)✕㎟単価にて材料原価を求めつつ、部品・材料・設備費・作業費に分類して原価を集計しています。

    さまざまな原価管理

    このサンプルでは、板材の他に補強アングルやその他構成部品、加工などの作業費、溶剤や塗料などの副資材、加工機の利用チャージなどの要素の管理方法をご紹介しています。